
NAT
Catoを使用すると、特定の送信元IPと宛先IPに一致するサイト固有のNATポリシーを作成できます。
Network > Sitesより対象のSiteを選択
Site ConfigrationのNATを選択し、NAT Policy Enabledのトグルより有効化。
Newよりルールの設定が可能です。
Original Source IP
送信元IPアドレスを入力
Original Destination IP and Port/Protocol
宛先IPアドレスと宛先ポート/プロトコルを入力
NAT Action
変換を行うアドレスを入力
※上記設定例は、送信元アドレス10.41.0.0/16から宛先アドレス192.168.1.123:TCP/80への通信の場合、送信元アドレスを192.168.226.10へ変換する設定となります。
Catoの情報はこちらから
著者紹介

SB C&S株式会社
Cato Tech Team
SB C&SでCato Networksのために結成されたスペシャルチームです。
Catoだけでなく、日本国内でSASE普及のために、各種SASE製品とCatoに関して日々業務に携わっています。
製品選定、製品検証、案件のご支援、運用トラブル対応など対応が可能なチームです。