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【Cato Networks】Floating Ranges

Cato Networks
2024.03.29

Floating Ranges

CatoがBGPで学習した経路をFloating Rangesとして予め定義することで、ネットワークルールおよびセキュリティルールのオブジェクトとして利用することが可能となります。
Network > Floating RangesのNewより定義できます。

floa1.jpg

Name 任意の名前を入力
Subnet サブネット範囲を入力

floa2.jpg

オブジェクトとして利用する場合は、Floating Subnetを指定することで選択可能です。

floa3.jpg

著者紹介

SB C&S株式会社
Cato Tech Team

SB C&SでCato Networksのために結成されたスペシャルチームです。
Catoだけでなく、日本国内でSASE普及のために、各種SASE製品とCatoに関して日々業務に携わっています。
製品選定、製品検証、案件のご支援、運用トラブル対応など対応が可能なチームです。