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【Cato Networks】Remote Port Forwarding

Cato Networks
2024.02.29

Remote Port Forwardingの設定方法

Remote Port Forwarding(RPF)を利用すると、公開サーバを提供することができます。
インターネットからの接続をCato Cloud経由で内部LANホストに転送することが可能です。

Network > Remote Port Forwardingより、DisableをクリックしEnableに変更、SaveをクリックすることでRPFが有効になります。

RPF1.png

Newより新規設定を行います。

Name
任意の名前を入力
External
External IPにIP Allocationで選択したPoP(IPアドレス)を選択、External Port Rangeに外部ポート番号を入力
Internal 
Internal IPに内部ホストIPを入力、Internal Port Rangeに内部ポート番号を入力

RPF2.png

Remote IPs 
アクセス制御を選択
・Allow List すべての送信元IPをブロック、Traffic Sourcesに指定したIPアドレスのみ許可します
・Block List すべての送信元IPを許可、Traffic Sourcesに指定したIPアドレスのみブロックします
Traffic Sources 
Allow or Block対象のIPアドレスを入力

RPF3.png

著者紹介

SB C&S株式会社
Cato Tech Team

SB C&SでCato Networksのために結成されたスペシャルチームです。
Catoだけでなく、日本国内でSASE普及のために、各種SASE製品とCatoに関して日々業務に携わっています。
製品選定、製品検証、案件のご支援、運用トラブル対応など対応が可能なチームです。