
MACアドレス認証
MACアドレスをCato Cloudに登録することで、Socketを経由しCato Cloudに接続できるデバイスをMACアドレスベースで制限できます。
登録できるMACアドレスは最大32,000です。
Access > Mac AutheticationからMAC Authetication Controlを有効化します。
※MACアドレスを登録していない状態で保存すると全ての接続がブロックされます。
MAC ApprovalはMAC認証されたデバイスが次回再認証されるまでの時間を指定します。
MAC Rejectionは認証を拒否されたデバイスが再試行まで待機する時間を指定します。
DOWNLOAD CSV FILEでMACアドレスリストのテンプレートをダウンロードします。
テンプレートにはMACアドレス、ユーザー名(オプション)、コメント(オプション)の列が用意されており、対象のMACアドレスを入力します。
MACアドレスリストをCato Cloudにアップロードします。
またアップロードが成功した場合はメッセージに現在登録されているMACアドレス数が表示されます。
アップロード後、設定を保存することでアカウント内の全てのサイトにMACアドレス認証が適用されます。
サイトごとの設定
特定のサイトのみMACアドレス認証を適用する場合は、Network > Sites > Site Configration > MAC AutheticationからOverride account authentication controlをチェックしEnable MAC authentication controlで有効/無効を選択します。
ログの確認
MAC認証でブロックされたログはEvents > Monitoringから確認できます。
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著者紹介

SB C&S株式会社
Cato Tech Team
SB C&SでCato Networksのために結成されたスペシャルチームです。
Catoだけでなく、日本国内でSASE普及のために、各種SASE製品とCatoに関して日々業務に携わっています。
製品選定、製品検証、案件のご支援、運用トラブル対応など対応が可能なチームです。